みとや夏まつり2025出演!!!
- 神楽 中野
- 8月4日
- 読了時間: 2分

みとや夏まつりで出演させていただきました!!!!!
皆さま、みとや夏まつり賑やかにお出かけいただき、ありがとうございます(*^_^*)
まず、舞わせていただきましたのは、今から神楽を舞わせていただきますと
舞台を清める「清目」から。

「清目」を舞いましたのは、小学校3年生です。
私たち、中野神楽保存会は、25年くらい前に横町の方で
1度奉納させていただいたことがあります。
平成28年に復活してから初めてのみとや夏まつりでの舞。
めっちゃ嬉しい!!
清目の次に舞ったのは、皆さまご存じ「斐伊川大蛇退治」
(中野神楽では「八戸」と言います)
八戸の内容
昔、スサノオノミコトが、天上界から斐伊川の川上の方へ天降られます。
その時、姫を連れて、嘆き悲しむ老夫婦と出会われたのです。
話を聞くと、斐伊川の川上に、大蛇が住んでいて、
娘が8人いたのに、7年の間に7人までも食べられてしまったとのこと。
残る娘はただ1人。
この娘も食べられてしまうのではないかと嘆き悲しんでいるところへ、
スサノオがやってきたのであります。
それを聞いたスサノオは、その大蛇を自分が退治してやると
毒入りの酒を大蛇にのませて酔って寝たところを退治されます。
そして、その代わりに、姫を自分のお嫁さんにします。
スサノオは、大蛇を退治されて、大東町の須我神社でお宮を建てられて、
和歌を詠みます。
八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣つくるその八重垣を
八戸が終わった頃に、
花火がドーーン!!と!

花火終了後に
国譲り
オオクニヌシが治めておられた葦原中国。
これを天上界に住んでいるアマテラスが、私が治めるべきと言い、
遣いの神として武見雷椎命を、オオクニヌシに会わせるために稲佐の浜へと天降らせます。

そこで、オオクニヌシと協議し、めでたく国を譲るという話しになり、
餅まきが始まります。
その後、オオクニヌシの子どものタケミナカタが
「わたしはきいてない!!」と
力比べをすることになりました。


力及ばず、国を譲られます。

夏祭り
声をかけてくださり、
本当に感謝(*^_^*)!!!!!!!!
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